1,肩の痛みの種類と場所
肩周りの痛みは、その発生場所によって原因が異なり、特有の症状が現れます。
その場所と動きによってある程度のパターンはありますが、その原因までしっかりと特定してクリアにできるのはやはり経験とそこにしっかりと的確にアプローチできる技術が重要です。
『どこの場所がどのような動きで痛いのか?』にその方の生活スタイルと姿勢、これらで原因がある程度は特定できます。
2,肩痛の原因とは?
肩が痛くなる原因に関しては、ほとんどの場合がその周りの筋肉に状態に由来します。
しかしながら五十肩や石灰沈着性腱板炎などは、原因不明です。
一般的な肩の痛みの原因
肩関節というのは複雑な動きをするために、関節を跨いでかなりの数の筋肉や靭帯、腱が走行しています。
そのどこかの何か(主に筋肉)に異変があると、その筋肉に負荷が掛かるような角度で痛みが出現します。
その角度と場所である程度の異変がある筋肉を特定できます。
五十肩(四十肩)の原因
五十肩の原因は一般的には不明です。
ある日突然発症するものだとされています。
しかしながら無いものが急にある時出現するということは物理的に有り得ないですよね。
っということは少しずつ出現してきて一定以上のラインを超えたときに発症するといった方が説明がつきます。
これは整骨院えんでの統計ですが、五十肩になるような方は、普段から肩関節の関節可動域を制限して生活している傾向です。
本来肩関節の最大可動域は上腕が耳に付くぐらい上げられるものですが、この可動域いっぱいを普段の生活で常に使っている方ってそうそういませんよね。
なので、一定の状態になるまで『気付かない』のではないかと個人的には思っています。
本当のところはわかりませんが、普段から肩関節を様々な使い方をしている方で五十肩になる方っていないような気もします。
要するに『ちゃんと防ぐことができる症状じゃないのかな』という考えです。
つまり、普段あまり肩関節の可動域を使わない方は比較的五十肩になりやすい傾向です。
石灰沈着性腱板炎の原因
石灰沈着性腱板炎の原因に関しては不明とされています。
文字通り肩関節の関節内に石灰が沈着(カルシウム沈着)してとても強い痛みとなりますが、これもある日突然発症します。
ある日突然いきなり強い痛みが出るので、割とわかりやすい症状です。
石灰沈着性腱板炎の場合は、まずは医療機関を受診するのがマストです。
当院にいらした患者様で石灰沈着性腱板炎の疑いがある場合は紹介状を書いて病院を紹介させて頂いております。
その辺の判断も併せて安心してお任せ下さい。
3,症状に合った治療法の選択肢
肩の痛みの治療法は、その痛みの原因と症状に応じて様々です。
上記でも書きましたが、石灰沈着性腱板炎の場合は早急な医療機関の受診が重要です。
それに気付かず整骨院で治療を継続しようとしても悪化しかしませんので注意が必要です。
当院は石灰沈着性腱板炎の可能性を感じた場合はそうでなかろうとまずは紹介状を書きますので、安心してお任せ頂ければと思います。
いわゆる肩の痛みの治療法
痛みが出るその動きと場所である程度の痛みの原因は特定できます。
その場所を動きの中で確認し、可能であればダイレクトに鍼でのアプローチをします。
仮説した原因が正しければ、劇的に症状は改善します。
鍼治療後あまり変化が出なければ、その場所は違うということです。
このように動きを確認しながら治療を進めます。
仮に鍼そのものが苦手な場合は、M.Iインパクトという振動を利用して施術する機材がありますが、そちらもほぼ同様の効果を出すことができるので、鍼が苦手な方には非常におすすめです。
五十肩の治療法
いわゆる五十肩の治療に関しては、まずは痛みへの対応です。
関節可動域をすぐ解決することは不可能ですが、痛みはちゃんと早めに改善させることはできます。
その治療に関してもやはりその周辺の筋肉の調整となりますが、鍼治療はその中でもとても効果が出ますので、おすすめです。
改善する順番としてはまずは稼働する際の痛みが消失してきます。
その次に可動域制限の回復に努めます。
可動域制限の回復は多少の期間はかかるものの、やればやるだけちゃんと治療効果が期待できるので少し長い目での治療が大切です。
4,日常生活でできる肩痛対策
肩関節周辺が痛くなる最大のリスクは『同じ使い方ばかりが多い』と『まったく使わない』です。
なので、最も大事なことは『色々な角度で適度に負荷をかけ続ける』ということです。
【ラジオ体操】が秀逸
肩の痛みを防ぐためには、これを踏まえた日常生活でのセルフケアが非常に重要となります。
極軽度でも肩甲骨周りの筋力を稼働させるエクササイズやストレッチは、肩の負担を減らし、痛みの予防につながります。
一番身近な例でいうと、【ラジオ体操】です。
ラジオ体操は適度に自重のみで非常に効率的に設計させているので、肩関節周囲の痛みの予防に非常に効果的です。
また特に、肩甲骨周りの柔軟性を意識することが重要です。
姿勢を改善することで、肩や首への負担を大幅に軽減できます。
正しい座り方や立ち方、さらには肩の使い方も意識することで、肩の痛みを最大限に予防することができます。
5,整骨院えんでの治療例
肩こり・頭痛/50代女性/飲食関係
長年の姿勢の悪さからか、数年前から、首・肩・背中・腰股関節・膝とあらゆる所に痛みが出て、家事もできない状態で過ごしていました。
主人に整骨院に行ってみたら?と促され、ネットで"整骨院えん"さんを見つけました。
初診でヒアリングをしっかりとされ、治療は手技とMIインパクトと言う深層の筋肉を弛めてくれる(?)機械を駆使して的確に痛みを取っていただきました。一番ひどかった首の痛みが取れた時はすごく感動しました。
今、他の部位も含めて1カ月ちょっとお世話になっていますが、全身の動きがとても楽になって来ました。自宅でのストレッチ方法や身体に負担のこない立ち座りを指導してくださったりと、すごく信頼できる先生方です。
お陰で様で心まで明るく前向きになってきた今日この頃です。
本当にありがとうございました。
痛みは我慢しないで…"えん"さん、超お勧めです!!
鍼治療のすすめ
整骨院えんでは、肩関節周辺の痛みへのアプローチは一番効果が出しやすいものが【鍼治療】です。
当院は鍼治療を得意としますので、症状のbefore‐afterもハッキリと自覚して頂けると確信しています。
また鍼そものが苦手な方に関しては、別の治療法でのアプローチも可能ですので、お気軽にお伝え下さい。
まとめ
肩の痛みは、その場所や原因によりさまざまです。
肩関節や肩甲骨、筋肉の異常が痛みの原因となり、整骨院や鍼灸治療を受けることで改善が期待できます。
日常生活でのセルフケアも重要で、肩甲骨の柔軟性を保ち、正しい姿勢を心がけることで痛みを予防できます。
諫早市の整骨院えんでは、患者さん一人一人に合わせた治療を行い、肩の痛みから解放するためのサポートを提供しています。
痛みを感じたら、早めに専門家のアドバイスを受けることが大切です。

