整骨院えんの鍼治療の考え方と治療の考え方

鍼治療と言えば東洋医学ですが、当院の鍼治療は西洋医学、解剖学、構造医学、運動学に基づいたアプローチが基本です。

痛みの原因の原因まで考える

痛みというものは、脳で感じるもので、信号でありサインだと考えます。
何か身体の異変があるから、その危険信号としてサインを出す。
なにか原因があるからサインは出るものであり、その原因は基本的に痛みが出ているそこにあるわけではありません。

全然違うところに原因があったりもします

腰が痛くても首の治療だけで腰の痛みが取れるということはザラにあります。
なんなら膝が痛くてかがむことができないという方に、首の調整を施すだけで屈伸できるようになる、ということも整骨院えんではザラにあります。

原因は複数個所存在します

腰痛の原因を考えたときに、単純に【上半身由来】【下半身由来】【インナーマッスル由来】があると考えております。
基本的にはそれぞれが一定の原因になり得ます。
あとは割合の違いで、『今ある痛みはどこが一番影響が強いか』ということです。
どこか一つを治療するというわけではありません。

【直接的な原因】と、【間接的な原因】

その痛みの『直接的な原因になっている筋肉』と、『間接的に影響を与えている筋肉』という分け方をしてます。
例えば、上にも書いた『首の調整をしただけで膝の痛みが変わる』ことに関しては『首の調整をすることにより膝への負担が減ったため、結果的に痛みが変わる』ということなので、首の問題に関しては間接的な原因ということになります。
直接的な原因は膝の周辺にあることがほとんどですが、その間接的な原因である姿勢も含めた首周りの問題も解決しないと、たとえ痛みが取れてもまたすぐ出るよね。ということです。

痛いところが悪いというわけではありません

サインの出る場所というのは『結果的にそこに出ている』ということで、痛みの出ているその場所が悪者というわけではありません。
したがって痛みが出る場所をどうこうやってもその痛みは変わりませんし、意味もありません。むしろマイナスかもしれません。

痛みの原因はほとんどの場合必ずどこかの筋肉の問題

どの原因を紐解いていくと必ずどこか一定の筋肉にたどり着きます。
まずはその人の姿形、姿勢や歩き方等を【見て判断】します。⇒視診
そして触診で、例えばその筋肉の緊張や削痩状態(筋肉が縮んで硬くなってしまっている状態)を確認します。
そしてその筋肉の緊張状態や削痩状態を解除することができれば、その痛みは劇的に無くなります。
痛みが無くなるということは、原因がそこだったという証拠ですね。

即効果が実感できるのが絶対

鍼を使用することにより、その原因となっている部分へダイレクトにアプローチできます。
基本的に痛みの原因に的確にアプローチできていれば痛みは劇的に変化し、消失もします。
当院の考え方としては、『施術の直後に症状の変化が実感できるか?』ということが『アプローチ自体に間違いはないか?』という全てだと思っております。
症状の変化が無ければ、『そこは原因ではない』『間違ったアプローチをしている』ということです。
『数日後には落ち着いてきますよ』といった類の文句は当院では『逃げ』だと考えております。
患者様の症状に真っ向からしっかりと向き合います。

なんで鍼で痛みが無くなるのか?

鍼で具体的になにをしているのか?

鍼で具体的に何をしているかというと、簡単に言えば筋肉を緩めています。
鍼でやっていることは、筋肉の組織を壊すということをやっています。
筋肉の組織を壊すことにより、その筋肉が緊張している場合、大幅な緊張の緩和が期待できます。

直接的な原因にピンポイントにアプローチできると痛みは大幅に改善します

特定の筋肉にピンポイントでアプローチができれば概ね症状は大幅に変化します。
直後に変化を出せないということはアプローチしているところが間違っているということです。
アプローチが適切だった場合は驚くほど痛みは改善します。
実際、1本の鍼を打つ時間というのも割と一瞬のことなので『あれっ?』と驚かれる方が多いです。

別のところが痛くなるということもあります

別のところが痛くなるということもありますが、これは『そもそもの痛みが軽減し、その次に悪いところを認知するようになった。』ということです。
うえでも書いた通り、痛みの原因が一つではないため、一番の原因を解決しても、二番の原因由来の痛みが顔を出すというイメージです。
レースみたいなものを捉えて頂ければわかりやすいと思います。
間違っても新たに出現したものではなく、元々あったものということです。

どういうやり方をしてるの?

当院の鍼治療は割と独特だと思います。
独自のやり方です。
名前付けようかなと考えたりもしますが、【○○式鍼治療】【○○メソッド】とかはかっこ悪いのでなにかかっこいい名前を募集します笑

一番多いやり方が1本打って少し刺激をしてすぐ抜いて動きを確認する。
打つ時間は2~3秒だったり5秒だったり。
横になった状態で打つ場合も膝や肘や手首なんかを動きを確認しながら1本1本施術します。
座ったまま施術する場合もあります。
使う本数は4~5本ぐらいです。
使う種類は長さと太さが違うもの5種類を打つ場所とその筋肉の状態によって使い分けております。
もちろん使い捨てです。

鍼は痛い?

鍼は痛い。とも思います…

『痛くないですよ』と言えば嘘になります。
鍼でしか味わうことができないような独特の感覚です。
その感覚が『好き』という方も一定数いらっしゃいます。
が、少数派です…
一般的に『ひびく』という言い方をしますが、鍼のひびきは人によって好き嫌いがあるということです。

その筋肉の状態次第で感じる刺激は違います

筋肉の緊張が高かったり、縮んでいる度合いが強いと、その場所への刺激は強くなります。
つまり状態が悪ければ痛みがちです。
筋肉の状態が良い状態になればなるほどその『ひびき』はマイルドになります。
マイルドになると、『痛い』から『気持ちいい』に近づきます。

鍼が嫌いな人へはどうするの?

別の方法もあります

鍼が嫌い、または苦手な方へは鍼を使用しての治療は致しません。
なぜかというと、『嫌い』『苦手』という時点で少なからず緊張してしまい、場合によっては刺激がある瞬間にグッと力も入りやすくなります。
それはあまりこちらとしても望ましくないところなので、別の方法を取らせて頂いております。

M.Iインパクトという機械を使用しての治療

M.Iインパクトという振動を利用した機械があるのですが、こちらも鍼に負けずとも劣らない効果を出すことが可能です。
また身体の場所によってはこちらのM.Iインパクトの方がアプローチしやすかったりもするので、鍼治療の方に於いてもこちらを併用して治療させて頂く場合もあります。

鍼治療の料金

初診:¥3,600
2回目:¥2.980
3回目以降~:¥2,890

となっております。
非常にお得な回数券も用意しておりますので、そちらも併せてご検討頂ければ幸いです。